【初心者向け】はじめての方におすすめの野良釣りの楽しみ方

こんにちは、きゃりぱ〜です。

 

私は小学生の頃から細く長く釣りを続けています。

全く釣りに行かなかった期間もあります。

ただ、心のおもむくままに釣りに行っています。

 

釣りの楽しみ方はいろいろです。

磯や船上などで大物や目当ての魚を釣る人もいれば、堤防や防波堤などでのんびりと釣りをする人もいます。

釣りの楽しみ方によっては、それなりの釣具や装具を揃える必要があります。

 

私は堤防や防波堤などでのんびり釣りをするタイプなので、あまりお金をかけずに楽しんでいます。

なので、大物なんてほとんど釣れないし、何も釣れずに帰ることもあります。

 

でも、青空の下で海を眺めながらボーっと魚を待つ時間は、最高の癒しの時間です。

そんなときに、魚がかかるとワクワクするし、釣れたら食べる楽しみができます。

まさに小学生の頃から変わらない釣りのスタイルです。

 

こんな「野良釣り」に興味を持ってくれる人におすすめの楽しみ方について書いてみました。

この記事を読んで、手軽に釣りを始めてもらえると嬉しいです。

私の釣りのスペック

はじめての方におすすめの釣りの始め方をお伝えする前に、まずは私の釣りのスペックを紹介したいと思います。

 

興味のない方は読み飛ばしてもらって大丈夫です。

 

経験:小学生から細く長く継続

場所:堤防や防波堤などの波止

釣果:主にキスやカサゴ、時々クロダイなど

 

普段は会社員をしているので、休日にフラッと釣りに行きます。

朝早くに家を出て、昼前まで釣りをして、帰りにその地域で有名な定食屋さんなどで昼ごはんを食べてます。

 

釣りにかかる費用は、ゴカイやキビナゴの切り身などのエサ代300円くらいです。

良くも悪くも小学生レベルの釣りなので、お金はかかりません。

 

たまに釣れるキスはフライや天ぷらに、カサゴはみそ汁にします。焼酎やチューハイと一緒に食べると最高です。

父と釣りに行くときだけ、少し大物を狙いますが、運が良ければクロダイなどが釣れます。

 

こんな感じの釣りをぼちぼち楽しんでいます。

 

これらの経験を踏まえて、おすすめの釣りの始め方、特に場所や釣れる魚、道具を紹介します。

はじめての釣りにおすすめの場所と魚

初めて釣りをする人におすすめの場所は堤防や防波堤です。

おすすめする理由は次の3つです。

 

  1. 足場がしっかりしている
  2. いろいろな釣りを楽しめる
  3. 近くにコンビニなどがある

 

まず、足場がしっかりしていると、安全に釣りを楽しむことができます。

釣りに慣れていない人は、釣り竿などの釣具の扱いやエサの取り付けに苦戦します。

なので、慣れるまでは堤防や防波堤などの足場がしっかりした場所で釣りをすることをおすすめします。

 

次に堤防や防波堤だと、いろんな釣りを楽しめることです。

エサ釣りだけでなく、サビキやルアーを使った釣りもできます。

はじめのうちは堤防や防波堤でいろんな釣りをして、経験を積むと良いでしょう。

 

最後におすすめする理由が、堤防や防波堤の近くにはコンビニなどのお店があるところです。

トイレやちょっとしたものを買うところがあると、とても心強いです。

近くにコンビニなどのお店があれば、持っていくものも少なくて済みます。

 

以上の3つの理由から、はじめての釣りには堤防や防波堤をおすすめします。

釣りに慣れてきたり、道具が整ってきたら、砂浜や磯に挑戦してみるのもいいでしょう。

はじめての釣りにおすすめの釣具

はじめて釣りをする人が悩むことが、釣具と装具です。

釣具や装具には便利なものがたくさんあるので、悩み始めるといろんな道具が必要に思えてくると思います。

私もいろいろ買ってみましたが、堤防や防波堤での釣りに持っていくものは、次の7つです。

  1. 釣り竿
  2. リール
  3. 仕掛け
  4. クーラーボックス
  5. 魚つかみ
  6. 釣用はさみ
  7. タオル

この7つがあれば、簡単な釣りはできます。

そして、釣具や装具を揃えるときの基本は「魚に近いものにお金をかける」です。

 

なので、釣り竿とリールは安いもので十分です。

ドラクエに例えるなら、「ひのきのぼう」感覚でいいでしょう。

 

逆にエサや仕掛けは良いものを使いましょう。

安いものだとあまり釣れないし、仕掛けなどは絡まりやすくて面倒です。

 

クーラーボックスは軽くてコンパクトなものをおすすめします。

堤防や防波堤での釣りなら、そんなに大きな魚はほとんど釣れません。

容量よりも持ち運びが便利なほうがいいと思います。

 

魚つかみは準備しておいたほうがいいです。

活きのいい魚を素手で触るとケガをするかもしれませんし、触ると危険な魚もいます。

また、魚つかみがあれば手を汚すことも少なくなります。

 

釣用のはさみは必須です。

慣れないうちは、仕掛けや釣り糸がよく絡まります。

また、思わぬところで「切る」という行為が必要になるので、携行しておきましょう。

 

あとはタオルです。

タオルはいろんなシーンで役に立ちます。

そんなにキレイなタオルではなく、家で使わなくなった古いもので十分です。

 

まずはこれらの7つを揃えて堤防や防波堤に行ってみてください。

そのほかの釣具や装具は、必要性を感じたときに購入したらいいと思います。

まとめ:はじめての方におすすめの野良釣りの楽しみ方

以上、はじめての方におすすめの野良釣りの楽しみ方について書いてみました。

簡単にまとめると、以下のとおりです。

 

  • 青空の下で海を眺めながら魚を待つ時間は、最高の癒し
  • おすすめの釣り場所は、堤防や防波堤
  • 釣具を揃えるときの基本は「魚に近いものにお金をかける」

 

この3つのことを心掛けながら、今も楽しく続いています。

野良釣りは、自分のペースで海を感じながら楽しむものなので、肩の力を抜いて、気軽に始めたほうがいいと思います。