【農業日誌】稲わらと米ぬかで時短土作り
こんにちは、きゃりぱ~です。
秋冬の野菜作りに備えて、土作りをしました。
この日は隣の畑のおじさんに手伝ってもらいました。
本来なら土作りは冬から春くらいの少し寒い時期が良いのですが、畑の区画を整理するために初秋の土作りとなりました。
大まかな流れは次のとおりです。
- 細断した稲わらを撒く
- 米ぬかを撒く
- 軽く耕す
- 石灰を撒く
- 耕す
50㎡くらいの畑ですが、作業は1時間〜1時間半程度で終わりました。
適当な性格なので、数値や量にこだわらず、感覚的でザックリとした土作りです。
(それでも毎年おいしい野菜が採れています。)
土作りは人によっていろんなやり方があります。
私は会社員として働きながら野菜作りをしているので、あまり時間をかけない方法を求めています。
畑で家庭菜園をしている人にとって、ひとつの参考になればと思います。
細断した稲わらを撒く
まず細かく切った稲わらを畑一面に撒きます。
稲わらをすきこむと以下の効果を期待できるそうです。
- 窒素源になり、野菜の発育を促進する
- 空気が入りやすくなり、土壌の微生物が活発になる
- 土が柔らかくなり、根を張りやすくなる
ただし、大量にすきこむと発酵熱やガスが発生し、植えつけた作物に悪い影響が出る可能性があるので、注意が必要です。
昨年までは稲わらではなく、もみ殻を入れていました。
ただ、繊維が多いほうが良いという話を聞いたので、今年は稲わらを試しています。
米ぬかを撒く
続いて、米ぬかを撒きます。
米ぬかは栄養価が高く、虫や微生物を活発化させます。
微生物を活性化すると、作物が栄養を吸収しやすい土になるそうです。
その反面、虫が湧きやすくなり、作物に悪い影響を与えることもあります。
また、微生物が活発化することで、土の中の窒素が不足するおそれもあります。
特に暖かくて雨の多い夏は、米ぬかの量を少なくしたり、作付けまでの期間を長めにとるなどして、気をつけたほうがいいです。
なので、米ぬかでの土作りは寒くて乾燥した冬をおすすめします。
稲わらと米ぬかを撒いたら、一度軽く耕します。
石灰を撒く
次に石灰を撒きます。
石灰は次の2つの目的で撒きます。
- カルシウムの補給
- 酸性土壌の中和
ただし、石灰も撒きすぎると、カルシウムが多くなりすぎたり、アルカリ性の土壌になり、必要な栄養素の吸収を邪魔してしまいます。
なので、石灰の袋などに記載している用法や用量をよく確認して使ってください。
石灰を巻き終わったら、また耕します。
うちの畑は50㎡ほどですが、これくらいの広さでも人力で耕すのはしんどいです。
25㎡以上になると、ミニ耕うん機があると快適です。
十分に耕したら、1か月ほど寝かせます。
これで稲わらと米ぬかでの土作りは完了です。
まとめ:稲わらと米ぬかで時短土作り
以上、稲わらと米ぬかの時短土作りについて書いてみました。
簡単にまとめると、大まかな流れは次のとおりです。
- 細断した稲わらを撒く
- 米ぬかを撒く
- 軽く耕す
- 石灰を撒く
- 耕す
50㎡くらいの畑だと、1時間〜1時間半程度です。
あとは1か月程度寝かせてから作付けします。
とてもザックリとした土作りですが、毎年おいしい野菜をいただいています。
働きながら畑で家庭菜園をしている人の時間と労力の軽減に繋がればと思います。
URの入居は難しい?簡単に入れるおすすめの方法
こんにちは、きゃりぱ~です。
私はURに住んでいます。
最近のURは、部屋がキレイで部屋の設備や建物周辺の手入れも整っているので快適です。
ただ、最近はURの人気が高まっており、なかなか空きが出なくなっています。
さらにURは先着順なので、空きが出てもすぐに埋まってしまいます。
とはいえ、空き部屋の情報をずっと見ておくのはなかなか難しいです。
私も自力で空室情報を調べているときは、多くの時間と労力を使っていました。
同じようにURの空き状況のチェックに時間と労力を使っている人は多いと思います。
なので、URの物件になかなか入れない人のために、簡単に入居できるおすすめの方法について書いてみました。
この記事を読んで、時間と労力の無駄づかいから解放されるとうれしいです。
おすすめはUR賃貸空室情報センター
私がURの空き状況のチェックやわずらわしい手続きから解放してくれたのは、UR賃貸空室情報センターです。
UR賃貸空室情報センターは、簡単に言うと空室が出た時点で仮予約をしてくれるサービスです。
実際に利用してみて感じたメリットは次の3つです。
- 目当ての物件の空き状況をチェックしてくれる
- 空室が出た時点で仮申込みをしてくれる
- 契約までの流れを教えてくれる
1番のメリットは、UR賃貸空室情報センターに依頼すると、目当ての物件の空き情報を1日4回チェックしてくれます。
なので、空き部屋情報をずっと見ておく時間と労力から解放されます。
次に空室が出た時点で仮申込みをしてくれます。
URを契約したことがある人はわかると思いますが、仮契約だけでもいろんな書類があるので、面倒くさいです。
そういった面倒な手続きをUR賃貸空室情報センターが代行してくれます。
最後に契約までの流れを書面で教えてくれます。
URは内覧、本申込み、契約まで自分で手続きすることになります。
この手続きでは、住民票や源泉徴収票、課税証明書など、準備する書類が多いです。
UR賃貸空室情報センターは、これらの手続きをわかりやすく書面にまとめてくれます。
気になることを電話で確認しても、とても丁寧に対応してくれました。
UR賃貸空室情報センターは怪しい?
UR賃貸空室情報センターは、とてもお得なサービスなのに無料です。
ただ、UR賃貸空室情報センターについての情報はあまりないので、少し怪しいと思っていました。
実際に「UR賃貸空室情報センター」で検索してみると、何の根拠もなしに「怪しい」と言っている人もいました。
なので、大変失礼とは思いながら、担当の方に「なぜ無料なのか」「どのようにして利益を得ているのか」を聞いてみました。
その時に得た回答は以下のとおりです。
- 仲介料はUR都市機構からいただいている
- 利用者は仲介に関する書類を提出するだけ
以上の理由から利用者は無料で利用することができるとのことです。
本申込みか契約の際に仲介に関する書類を提出したら、UR都市機構がUR賃貸空室情報センターに仲介手数料を支払うという仕組みです。
実際に入居したあとも特に怪しいことはなかったです(失礼)。
ただ、URを仲介する業者のなかには、利用者にも仲介手数料などを請求するところもあるようです。
あくまで、私が利用したUR賃貸空室情報センターの話なので、十分に注意してください。
UR賃貸空室情報センターの利用の流れ
UR賃貸空室情報センターのHPからメールを送信するだけでOKです。
すると、以下の項目の記入を求められます。
- 氏名
- 生年月日及び年齢
- 住所
- 電話番号
- 入居人数
- 勤務先
- 勤務年数
※同居人がいる場合は、同居人の氏名、ふりがな、生年月日、続柄を記入
あとは担当から電話で年収などの質問がきます。(URの入居条件に年収の下限があるため)
希望する物件に空きが出た場合、この情報をもとにUR賃貸空室情報センターが仮申込みの手続きをしてくれます。
まとめ:URに簡単に入居できるおすすめの方法
以上、URの物件になかなか入れない人のために、簡単に入居できるおすすめの方法について書いてみました。
簡単にまとめると、以下のとおりです。
- URの入居はUR賃貸空室情報センターを使うと楽
- UR賃貸空室情報センターの利用は無料
- UR賃貸空室情報センターのHPからメールを送信するだけでOK
人気のある物件を自力でサーチし続けることは本当に大変です。
UR賃貸空室情報センターなど、無料で使えるサービスを利用して、時間と労力の負担を軽減してください。
今後はUR生活に関する情報も発信していこうと思います。
【プロフィール】「のらろぐ。」と管理人きゃりぱ〜について
はじめまして、きゃりぱ〜です。
プロフィールを開いてくださり、ありがとうございます。
ここではこのブログと管理人の紹介をします。
「のらろぐ。」について
このブログは、できる限りお金をかけずに「自分で食べるものは自分で穫る」という野良的な活動(のら活)をお伝えするというコンセプトで運営していきます。
そして、そんな活動を支える生活基盤と身体づくりについてもお伝えしたいです。
内容はこんな感じです。
- のら活(農業、狩猟、釣り)
- 生活基盤(仕事、生活術)
- 身体づくり(筋トレ、美容)
「自分で食べるものは自分で穫る」ことのおもしろさをお伝えできればいいなと思っています。
雑記帳のような感じで、徒然なるままに書きたいことを書いていきます。
管理人きゃりぱ〜について
きゃりぱ〜は普通のサラリーマンです。
働き始めた頃は、仕事に追われる日々。
好きなことをする時間はほとんどありませんでした。
そんな社会人生活に終止符を打つために転職。
今は会社勤めをしながら、スキマ時間に農業や狩猟、釣りなどを楽しんでいます。
きゃりぱ〜という名前の由来は、物体の寸法を測る道具のキャリパーです。
大学で考古学を学んでいたときに使っていた道具のひとつで、語感がとても気に入っています。
ただ、カタカナだと固そうなイメージなので、ひらがなにして親しみのある文字面にしてみました。
人付き合いはあまり上手ではありませんが、いろんな人と仲良くなりたいと思っています。
こんなブログと管理人ですが、読んでくださる人に少しでも良い情報を提供できればと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
【初心者向け】はじめての方におすすめの野良釣りの楽しみ方
こんにちは、きゃりぱ〜です。
私は小学生の頃から細く長く釣りを続けています。
全く釣りに行かなかった期間もあります。
ただ、心のおもむくままに釣りに行っています。
釣りの楽しみ方はいろいろです。
磯や船上などで大物や目当ての魚を釣る人もいれば、堤防や防波堤などでのんびりと釣りをする人もいます。
釣りの楽しみ方によっては、それなりの釣具や装具を揃える必要があります。
私は堤防や防波堤などでのんびり釣りをするタイプなので、あまりお金をかけずに楽しんでいます。
なので、大物なんてほとんど釣れないし、何も釣れずに帰ることもあります。
でも、青空の下で海を眺めながらボーっと魚を待つ時間は、最高の癒しの時間です。
そんなときに、魚がかかるとワクワクするし、釣れたら食べる楽しみができます。
まさに小学生の頃から変わらない釣りのスタイルです。
こんな「野良釣り」に興味を持ってくれる人におすすめの楽しみ方について書いてみました。
この記事を読んで、手軽に釣りを始めてもらえると嬉しいです。
私の釣りのスペック
はじめての方におすすめの釣りの始め方をお伝えする前に、まずは私の釣りのスペックを紹介したいと思います。
興味のない方は読み飛ばしてもらって大丈夫です。
経験:小学生から細く長く継続
場所:堤防や防波堤などの波止
普段は会社員をしているので、休日にフラッと釣りに行きます。
朝早くに家を出て、昼前まで釣りをして、帰りにその地域で有名な定食屋さんなどで昼ごはんを食べてます。
釣りにかかる費用は、ゴカイやキビナゴの切り身などのエサ代300円くらいです。
良くも悪くも小学生レベルの釣りなので、お金はかかりません。
たまに釣れるキスはフライや天ぷらに、カサゴはみそ汁にします。焼酎やチューハイと一緒に食べると最高です。
父と釣りに行くときだけ、少し大物を狙いますが、運が良ければクロダイなどが釣れます。
こんな感じの釣りをぼちぼち楽しんでいます。
これらの経験を踏まえて、おすすめの釣りの始め方、特に場所や釣れる魚、道具を紹介します。
はじめての釣りにおすすめの場所と魚
初めて釣りをする人におすすめの場所は堤防や防波堤です。
おすすめする理由は次の3つです。
- 足場がしっかりしている
- いろいろな釣りを楽しめる
- 近くにコンビニなどがある
まず、足場がしっかりしていると、安全に釣りを楽しむことができます。
釣りに慣れていない人は、釣り竿などの釣具の扱いやエサの取り付けに苦戦します。
なので、慣れるまでは堤防や防波堤などの足場がしっかりした場所で釣りをすることをおすすめします。
次に堤防や防波堤だと、いろんな釣りを楽しめることです。
エサ釣りだけでなく、サビキやルアーを使った釣りもできます。
はじめのうちは堤防や防波堤でいろんな釣りをして、経験を積むと良いでしょう。
最後におすすめする理由が、堤防や防波堤の近くにはコンビニなどのお店があるところです。
トイレやちょっとしたものを買うところがあると、とても心強いです。
近くにコンビニなどのお店があれば、持っていくものも少なくて済みます。
以上の3つの理由から、はじめての釣りには堤防や防波堤をおすすめします。
釣りに慣れてきたり、道具が整ってきたら、砂浜や磯に挑戦してみるのもいいでしょう。
はじめての釣りにおすすめの釣具
はじめて釣りをする人が悩むことが、釣具と装具です。
釣具や装具には便利なものがたくさんあるので、悩み始めるといろんな道具が必要に思えてくると思います。
私もいろいろ買ってみましたが、堤防や防波堤での釣りに持っていくものは、次の7つです。
- 釣り竿
- リール
- 仕掛け
- クーラーボックス
- 魚つかみ
- 釣用はさみ
- タオル
この7つがあれば、簡単な釣りはできます。
そして、釣具や装具を揃えるときの基本は「魚に近いものにお金をかける」です。
なので、釣り竿とリールは安いもので十分です。
逆にエサや仕掛けは良いものを使いましょう。
安いものだとあまり釣れないし、仕掛けなどは絡まりやすくて面倒です。
クーラーボックスは軽くてコンパクトなものをおすすめします。
堤防や防波堤での釣りなら、そんなに大きな魚はほとんど釣れません。
容量よりも持ち運びが便利なほうがいいと思います。
魚つかみは準備しておいたほうがいいです。
活きのいい魚を素手で触るとケガをするかもしれませんし、触ると危険な魚もいます。
また、魚つかみがあれば手を汚すことも少なくなります。
釣用のはさみは必須です。
慣れないうちは、仕掛けや釣り糸がよく絡まります。
また、思わぬところで「切る」という行為が必要になるので、携行しておきましょう。
あとはタオルです。
タオルはいろんなシーンで役に立ちます。
そんなにキレイなタオルではなく、家で使わなくなった古いもので十分です。
まずはこれらの7つを揃えて堤防や防波堤に行ってみてください。
そのほかの釣具や装具は、必要性を感じたときに購入したらいいと思います。
まとめ:はじめての方におすすめの野良釣りの楽しみ方
以上、はじめての方におすすめの野良釣りの楽しみ方について書いてみました。
簡単にまとめると、以下のとおりです。
- 青空の下で海を眺めながら魚を待つ時間は、最高の癒し
- おすすめの釣り場所は、堤防や防波堤
- 釣具を揃えるときの基本は「魚に近いものにお金をかける」
この3つのことを心掛けながら、今も楽しく続いています。
野良釣りは、自分のペースで海を感じながら楽しむものなので、肩の力を抜いて、気軽に始めたほうがいいと思います。
【初心者向け】はじめての方におすすめの家庭菜園の始め方
こんにちは、きゃりぱ〜です。
私は2020年から畑で家庭菜園を始めた初心者です。
家庭菜園に興味を持ったときは「初めてだけど上手くできるかな」とか「お金がかかるのかな」などと思っていました。
でも、実際にやってみると、ほとんどの野菜は上手く育っているし、あまりお金もかからないことがわかりました。
自分で育てた野菜は、控えめに言っても最高です。
さらには、畑仕事は良い運動になるので、家庭菜園を始める前より健康になったと思います。
ただ、畑で野菜を育てた経験がない人は、わからないことが多すぎて、ためらってしまうと思います。
なので、私の経験をもとに、はじめての方におすすめする家庭菜園の始め方ついて書いてみました。
この記事を読んで、手軽にお香を始めてもらえると嬉しいです。
私の家庭菜園のスペック
はじめての方におすすめの家庭菜園の始め方をお伝えする前に、まずは私の家庭菜園のスペックを紹介したいと思います。
興味のない方は読み飛ばしてもらって大丈夫です。
- 経験:素人から始めて3年目
- 場所:50㎡ほどの畑
- 育てた野菜:ミニトマト、ナス、キュウリ、ピーマン、トウモロコシ、スイカ、カボチャ、オクラ、シシトウ、ゴーヤ、サツマイモ、キャベツ、ブロッコリー、白菜、大根、水菜、春菊、ほうれん草、玉ねぎ、じゃがいも、そら豆
普段は会社員をしているので、スキマ時間や休日に畑仕事をしています。
畑は年間2,500円で個人から借りています。
基本的には苗から育てていますが、野菜の種類によっては種から育てるものもあります。
今までで20種類ほど育ててみましたが、ほとんどは上手く育っています。(白菜は苦戦しています…)
畑で家庭菜園を始めて3年目になりましたが、今も楽しんでいます。
これらの経験を踏まえて、おすすめの家庭菜園の始め方、特に場所や野菜、道具を紹介します。
家庭菜園をするおすすめの場所
家庭菜園を始めるとき、最初に考えることが「場所」です。
次の3つが候補に挙がると思います。
- 畑
- プランター
- 庭
それぞれにメリット・デメリットがありますが、私は畑を借りることをおすすめします。
大きな理由は以下のとおりです。
- 日当たりや土が良い。
- いろんな野菜を育てられる。
まず、もともと畑として使われているので、ほとんどの畑は野菜を育てやすい環境にあります。
特に日当たりと良質の土は、最大のメリットだと思います。
次に、畑はプランターや庭に比べて広いので、いろんな野菜をたくさん育てることができます。
狭いと連作障害を起こしやすく、上手く育たなくなります。
家庭菜園の畑ですが、借りることをおすすめします。
畑を借りる方法は、主に次の3つです。
- 市民農園を借りる
- 民営のシェア畑を借りる
- 個人の畑を間借りする
市民農園は、安くで借りられますが、設備や農具、サポートがあまり充実していません。
民営のシェア農園は、設備や農具、サポートは充実していますが、レンタル料が高いです。
自分でぼちぼち勉強したり、農具を揃えながら取り組みたい人は市民農園がいいと思います。
お金がかかってもいいから、万全の体制で家庭菜園を始めたい人は民営のシェア農園がおすすめです。
ちなみに私は個人の畑を間借りしています。
農具は畑の持ち主さんにお借りして、野菜の作り方なども教えてもらっています。
コミュニケーションが苦手でなければ、割とおすすめの方法です。
家庭菜園で使うおすすめの農具
次に考えることが「農具」です。
市民農園などでは、農具が整っていないことがあります。
また、農具があっても、他の人が使っていたり、ボロボロで使いづらいこともあります。
なので、よく使う農具は自分で揃えておいたほうがいいです。
私が自分で購入して良かったと思う農具は次の3つです。
- 移植ゴテ
- じょうろ
- 鍬(くわ)
他にも便利な農具はありますが、まずはこの3つさえあれば何とかなります。
移植ゴテは、苗を植え付けるときに必須です。
じょうろは、水をやるときに使うので、ほぼ毎日使います。
鍬は、土を耕したり、畝(うね)を作るときに使います。
この3つは使用頻度が高く、身体との相性(重さなど)もあるので、自分専用を購入したほうがいいでしょう。
他の農具は畑仕事をしながら、必要に応じて揃えればいいと思います。
家庭菜園で育てるおすすめの野菜
最後に初めて家庭菜園をする人におすすめの野菜を紹介します。
ここに紹介する野菜は、野菜づくりの知識がほとんどなかった私でも、楽に収穫できたものです。
- ミニトマト
- キュウリ
- ナス
まず、楽して大量に収穫できた野菜は、ミニトマトです。
苗を植え付けた直後に水をやれば、その後の水やりはあまり必要ないです。
定期的にわき芽かきをしていれば、わりと美味しいミニトマトがたくさんできます。
次におすすめの野菜は、キュウリです。
キュウリはこまめな水やりが必要になりますが、その他は苦労することはあまりないです。
ただ、キュウリは成長が早いので、放っておくとお化けのような巨大なキュウリができてしまいます。
最後におすすめの野菜は、ナスです。
ナスは前年と同じ場所に植えないなど、連作障害に気をつける必要があります。
また、こまめな水やりと適度な追肥が必要になりますが、実をつける期間が長いのでお得です。
ただ、キュウリと同じく、放っておくと巨大なナスになってしまいます。
まとめ:はじめての方におすすめの家庭菜園の始め方
以上、はじめての方におすすめの家庭菜園の始め方について書いてみました。
簡単にまとめると、以下のとおりです。
- 家庭菜園を始めるなら畑がおすすめ
- 初心者の農具は、移植ゴテ、じょうろ、鍬でOK
- はじめて育てる野菜は、ミニトマト、キュウリ、ナスがおすすめ
この3つのことから始めて、今も楽しく続いています。
家庭菜園は、自分のペースで野菜や土とのふれあいを楽しむものなので、肩の力を抜いて、気軽に始めたほうがいいと思います。
私も続けながら、いろんな野菜や農具を試していきます。
では、また。
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