【初心者向け】はじめての方におすすめの家庭菜園の始め方

こんにちは、きゃりぱ〜です。

 

私は2020年から畑で家庭菜園を始めた初心者です。

家庭菜園に興味を持ったときは「初めてだけど上手くできるかな」とか「お金がかかるのかな」などと思っていました。

 

でも、実際にやってみると、ほとんどの野菜は上手く育っているし、あまりお金もかからないことがわかりました。

自分で育てた野菜は、控えめに言っても最高です。

さらには、畑仕事は良い運動になるので、家庭菜園を始める前より健康になったと思います。

 

ただ、畑で野菜を育てた経験がない人は、わからないことが多すぎて、ためらってしまうと思います。

 

なので、私の経験をもとに、はじめての方におすすめする家庭菜園の始め方ついて書いてみました。

この記事を読んで、手軽にお香を始めてもらえると嬉しいです。

私の家庭菜園のスペック

はじめての方におすすめの家庭菜園の始め方をお伝えする前に、まずは私の家庭菜園のスペックを紹介したいと思います。

興味のない方は読み飛ばしてもらって大丈夫です。

 

  • 経験:素人から始めて3年目
  • 場所:50㎡ほどの畑
  • 育てた野菜:ミニトマト、ナス、キュウリ、ピーマン、トウモロコシ、スイカ、カボチャ、オクラ、シシトウ、ゴーヤ、サツマイモ、キャベツ、ブロッコリー、白菜、大根、水菜、春菊、ほうれん草、玉ねぎ、じゃがいも、そら豆

 

普段は会社員をしているので、スキマ時間や休日に畑仕事をしています。

畑は年間2,500円で個人から借りています。

基本的には苗から育てていますが、野菜の種類によっては種から育てるものもあります。

今までで20種類ほど育ててみましたが、ほとんどは上手く育っています。(白菜は苦戦しています…)

 

畑で家庭菜園を始めて3年目になりましたが、今も楽しんでいます。

これらの経験を踏まえて、おすすめの家庭菜園の始め方、特に場所や野菜、道具を紹介します。

家庭菜園をするおすすめの場所

家庭菜園を始めるとき、最初に考えることが「場所」です。

次の3つが候補に挙がると思います。

 

  1. プランター

 

それぞれにメリット・デメリットがありますが、私は畑を借りることをおすすめします。

大きな理由は以下のとおりです。

 

  • 日当たりや土が良い。
  • いろんな野菜を育てられる。

 

まず、もともと畑として使われているので、ほとんどの畑は野菜を育てやすい環境にあります。

特に日当たりと良質の土は、最大のメリットだと思います。

 

次に、畑はプランターや庭に比べて広いので、いろんな野菜をたくさん育てることができます。

狭いと連作障害を起こしやすく、上手く育たなくなります。

 

家庭菜園の畑ですが、借りることをおすすめします。

畑を借りる方法は、主に次の3つです。

 

  1. 市民農園を借りる
  2. 民営のシェア畑を借りる
  3. 個人の畑を間借りする

 

市民農園は、安くで借りられますが、設備や農具、サポートがあまり充実していません。

 

民営のシェア農園は、設備や農具、サポートは充実していますが、レンタル料が高いです。

 

自分でぼちぼち勉強したり、農具を揃えながら取り組みたい人は市民農園がいいと思います。

お金がかかってもいいから、万全の体制で家庭菜園を始めたい人は民営のシェア農園がおすすめです。

 

ちなみに私は個人の畑を間借りしています。

農具は畑の持ち主さんにお借りして、野菜の作り方なども教えてもらっています。

コミュニケーションが苦手でなければ、割とおすすめの方法です。

家庭菜園で使うおすすめの農具

次に考えることが「農具」です。

 

市民農園などでは、農具が整っていないことがあります。

また、農具があっても、他の人が使っていたり、ボロボロで使いづらいこともあります。

 

なので、よく使う農具は自分で揃えておいたほうがいいです。

私が自分で購入して良かったと思う農具は次の3つです。

 

  1. 移植ゴテ
  2. じょうろ
  3. 鍬(くわ)

 

他にも便利な農具はありますが、まずはこの3つさえあれば何とかなります。

 

移植ゴテは、苗を植え付けるときに必須です。

じょうろは、水をやるときに使うので、ほぼ毎日使います。

鍬は、土を耕したり、畝(うね)を作るときに使います。

 

この3つは使用頻度が高く、身体との相性(重さなど)もあるので、自分専用を購入したほうがいいでしょう。

 

他の農具は畑仕事をしながら、必要に応じて揃えればいいと思います。

家庭菜園で育てるおすすめの野菜

最後に初めて家庭菜園をする人におすすめの野菜を紹介します。

ここに紹介する野菜は、野菜づくりの知識がほとんどなかった私でも、楽に収穫できたものです。

 

  1. ミニトマト
  2. キュウリ
  3. ナス

 

まず、楽して大量に収穫できた野菜は、ミニトマトです。

苗を植え付けた直後に水をやれば、その後の水やりはあまり必要ないです。

定期的にわき芽かきをしていれば、わりと美味しいミニトマトがたくさんできます。

 

次におすすめの野菜は、キュウリです。

キュウリはこまめな水やりが必要になりますが、その他は苦労することはあまりないです。

ただ、キュウリは成長が早いので、放っておくとお化けのような巨大なキュウリができてしまいます。

 

最後におすすめの野菜は、ナスです。

ナスは前年と同じ場所に植えないなど、連作障害に気をつける必要があります。

また、こまめな水やりと適度な追肥が必要になりますが、実をつける期間が長いのでお得です。

ただ、キュウリと同じく、放っておくと巨大なナスになってしまいます。

まとめ:はじめての方におすすめの家庭菜園の始め方

以上、はじめての方におすすめの家庭菜園の始め方について書いてみました。

簡単にまとめると、以下のとおりです。

 

  • 家庭菜園を始めるなら畑がおすすめ
  • 初心者の農具は、移植ゴテ、じょうろ、鍬でOK
  • はじめて育てる野菜は、ミニトマト、キュウリ、ナスがおすすめ

 

この3つのことから始めて、今も楽しく続いています。

家庭菜園は、自分のペースで野菜や土とのふれあいを楽しむものなので、肩の力を抜いて、気軽に始めたほうがいいと思います。

私も続けながら、いろんな野菜や農具を試していきます。

 

では、また。